日本植民地教育史研究会

日本植民地教育史研究会のサイトへようこそ。本研究会は1997年3月29日に設立されました。

2017年02月

アンドリュー・ホール会員からの情報です。
ご関心のある方は、ぜひご参加いただきますようお願いします。 

韓国・朝鮮の教育と言語史(1875年−1950年)ワークショップ
https://isgs.kyushu-u.ac.jp/topics/view.php?noticeId=819&r_divi=

日 時:2017年 3月18日(土)19日(日)
会 場:宇都宮大学峰キャンパス8号館(教育学部棟)
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350 3階 8A33 教室(両日とも)

【1 日目】全体会/シンポジウム
12:30 開場・受付
13:00~《記念講演》渡部宗助(第Ⅳ期代表)
「創設の頃とその後」
14:00~《シンポジウム》
「教育の植民地支配責任を考える」
コーディネーター:佐藤広美(東京家政学院大学)
パネリスト報告
1)松浦勉(八戸工業大学)
「福沢諭吉のアジア認識と植民地教育史研究の課題」
2)丸山剛史(宇都宮大学)
「満州国の職業技術教育と植民地支配責任」
3)三橋広夫(日本福祉大学)
「中学生とともに植民地支配責任を考える―困難と課題」
*報告90 分/休憩をはさみ、討論60 分の予定
17:00~《総会》
*総会後、懇親会を予定しています 

【2日目】自由研究発表
09:30~発表①
松岡昌和(一橋大学大学院言語社会研究科特別研究員)
「日本占領下シンガポールにおける
こども向けメディアと日本文化教育」
10:15~発表②
井上薫(釧路短期大学)
「日帝下朝鮮における日本語普及・強制政策
―1910 年代前半の憲兵警察による教育への関与―」
11:00~発表③
宇賀神一(神戸大学大学院)※非会員
「石森延男国語教科書編纂史」
11:45 終了予定 

 会場校の丸山剛史会員の計らいにより、2 日目プログラム終了後、「宇都宮大学附属図書館旧植民地関係資料室」
の見学をさせていただきます(当日受付にて参加の有無を伺います)。資料室には、満洲関連の資料が多く収めら
れているそうです。以下のリンクをご参照ください(YOMIURI ONLINE 2015 年12 月19 日)。

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