予告> 第18回研究大会 シンポジウム
2015314日(土))
 
☆テーマ:「植民地教育支配とモラルの相克」

           植民地の「近代化」と「モラルの相克」の問題を取り上げます。植民地道徳は、天皇制思想とともに、「近代」を肯定する人材を必要としたのではないか、議論を深めたいと思います。

パネラーの紹介 (コーディネーター: 佐藤広美会員)

*李 省展会員 : 植民地朝鮮における宗教的な側面から報告する予定です。
*井上 薫会員 : 主に植民地朝鮮における学務官僚の政策面を中心に報告する予定です。
*一盛 真会員 : 沖縄における「近代化」と道徳の関係について報告する予定です。
(詳しいテーマの要旨、パネラーの報告内容については、次号に掲載いたします。)

 

    なお、研究大会に関連して、オプショナルツアー/猪飼野FW を計画中です。

     〔予定コース〕 JR鶴橋駅中央改札前鶴のひろばを出発⇒駅周辺のマーケット散策~猪飼野へ!

   古代、渡来人が開いたとされる猪飼野・御幸森の歴史と、在日朝鮮人のコミュニティに触れる時間を過ごしませんか。よろしければ、ぜひご参加ください。(日時・参加費等、詳細は次の通信で!)